福祉の分野の中においても、特に、精神障害者に関わる仕事に、「精神保健福祉相談員」という職業があります。精神保健福祉相談員の仕事は、地域の精神保健活動の第一線機関である保健所や保健センターで、精神障害者や、その家族の相談に応じて、病状の悪化を防ぐと同時に、社会復帰できるよう、様々な援助活動を行なうというものです。
具体的な仕事内容としては、精神衛生に関する相談に応じる他、管轄地域内の精神保健福祉に関する実態把握、訪問指導、患者家族会などの活動に対する援助、指導、教育や広報活動、および、協力組織の育成、関係機関との連携活動、医療や保護に関する事務などの仕事を担っています。近年の精神障害の入院受療率は、循環器系の疾患と並び、最も高く、それに伴い、保健所業務の中に占める精神保健業務の割合も、増加の傾向にあります。
精神保健福祉相談員は、保健師などから分化した、比較的新しい仕事です。保健師以外の資格としては、精神保健福祉士を持っていると、働く際に有利と言えます。精神保健福祉相談員は、保健所や保健センターで働く公務員なので、就職するには、まず、公務員試験に合格する必要があります。そして、その後、下記のいずれかの要件を満たしていれば、配属されます。
●精神保健福祉士の資格を持っている
●大学で、社会福祉に関する科目を履修して卒業し、精神保健・精神障害者の福祉に関する知識・経験がある
●医師である
●厚生労働大臣指定の講習会を修了した保健師で、精神保健に関する知識・経験がある
しかし、すぐに精神保健福祉相談員として働けるとは限りません。まず、保健所の保健師として配属され、経験を積んだ上で、職務に就くというケースが多いようです。
介護福祉士に関する改正案がでているようです。それは介護福祉士の資格取得方法の見直しに関わってくるようです。介護福祉士の資質の向上を図るために一定の教育プロセスを通貨したあとに国家試験を受験するという形にして資格取得方法を一元化する考えのようです。
まず、養成施設ルートでは現在は養成施設を2年以上(1650時間)修了した場合には国家試験はありません。けれども見直し案では養成施設を2年以上(1800時間程度)と国家試験の受験がでてきます。この法案は平成24(2012)年に施行して平成25(2013)年1月の試験から実施される予定です。2年制の養成施設の場合ですと平成23(2011)年度入学者からで4年制大学の場合ですと平成21(2009)年度の入学者から、国家試験の受験が必要となります。
また、養成施設を卒業している者は、当分の間准介護福祉士の名称を用いることができるようですが、准介護福祉士については、提案が唐突であったため創設に反対する意見も多くみられたようです。福祉系の高校ルートでは現行の場合は福祉系高校を1190時間と国家試験を受験することになっており、この見直し案は福祉系高校を1800時間程度で国家試験を受験する。そして新しいカリキュラムの実施に併せて平成21(2009)年4月1日施行する予定となっています。
実務経験のルートでみてみると現行では実務経験が3年以上と国家試験を受験するということになっています。この見直し案は実務経験を3年以上と養成施設を6ヵ月以上(600時間程度)と国家試験を受験することになっており、平成24(2012)年4月1日に施行される予定なっていて平成25(2013)年1月試験から実施が予定されています。
愛知県にある特別養護老人ホームのむらさき野苑についてご紹介したいと思います。
◆特別養護老人ホームのむらさき野苑(http://www.chita-gakuen.or.jp/murasakinoen/)
特別養護老人ホームのむらさき野苑のウェブサイトにはショートステイやデイサービス、前山ホームらく楽、板山ホームらく楽、居宅介護支援事業所、ホームヘルプステーション、むらさき野苑訪問看護、レンタルサービス、南陵デイサービスセンター、古場デイサービスセンター、葭池デイサービスセンターなどの利用案内が掲載されています。
特別養護老人ホームのむらさき野苑は定員数が80名の老人福祉施設です。体に障害をもってしまい重度の介護が必要な高齢者のために適切な看護と安全な生活を提供するための施設です。施設の中では、自分のすきなことが自由にできます。また落ち着ける空間もあります。
・施設概要
名称:高齢者総合福祉施設 むらさき野苑
所在地:愛知県常滑市字長峰一ノ切17
TEL:0569-35-6681
FAX:0569-35-6683
mail:murasaki-noen@chita-gakuen.or.jp
アクセス:名鉄常滑線/常滑駅下車、名鉄知多バス/知多半田行き、東長峰バス停を下車して徒歩で2分の場所にあります。
福祉や保険、医療などの総合情報サイトのワムネットについてご紹介したいと思います。
◆ワムネット(http://www.wam.go.jp/)
ワムネットには福祉や保険、医療などのさまざまな情報が掲載されています。カテゴリには介護や医療、障害者福祉、高齢者福祉、児童福祉、開示情報、行政資料、◆、お知らせなどがあります。またインターネットを利用できるかたならどのような方でも利用することができる「WAM NETオープン」、「WAM NETプラス」があります。会員登録をおこなうと「WAM NETコミュニティ」というコンテンツも利用することが可能です。
「WAM NETオープン」は、福祉や保険、医療サービスなどを活用したいときや、制度にういて知りたいというときに必要になってくる情報が提供されています。その情報とは介護事業者情報や障害者福祉サービス事業者情報や病院・診療所情報、高齢者福祉施設情報、児童福祉施設情報、行政資料、資格、福祉サービス第三者評価情報、介護保険地域密着型サービス外部評価情報、イベント広場、WAM NETプラスなどです。
「WAM NETコミュニティ」は会員登録した場合に期間の情報発信や情報交換がおこなえる場となっています。情報の利用料や登録料などはかかりませんが、インターネットの接続料金やプロバイダー料金は別途かかります。コミュニティで利用できるサービスは、介護事業者情報や病院・診療所情報、障害福祉サービス事業者情報、福祉施設情報などへの追加入力です。またフォーラムや掲示板、メールマガジンなども利用することができます。